10月26日、ついにWindows8が発売開始されました。私も早速ダウンロードバージョンをタブレットPCにインストール。お試しバージョンを使っていましたが、特徴的なスタート画面から操作するアプリの動作が鈍かったので不満でした。
さすがに本番のWindows8はばっちりです。基本的にはタッチ操作ができるほうがよろしいですが、マウス操作でも問題ありません。
既存のPCにインストールする場合は動作するかですが、私の経験からある程度動きます。あとは個々のソフトがうまく動くかどうか。もちろんタッチ操作は元のPCが対応していないと無理です。
スタート画面
Windows8にはスタート画面から操作する場合と、今までの画面(デスクトップ)から操作する場合があります。スタート画面からの操作は、タッチ操作に最適化されたもので、スマートフォンのような操作を行います。またソフトも専用のソフトで、アプリストアからダウンロードして使います。メールやブラウザなどよく使うものは最初から入っています。
デスクトップ画面
WordやExcelなどはデスクトップ画面で操作します。このあたりの切り替えに慣れることができるかが、ポイントですね。好き嫌いが別れるところです。
Windowsの今回のバージョンアップの特徴は、実に95以来17年ぶりに全面的に操作体系が変わったことで、今後のPCの行方に大きな影響を与えると思います。